福島で海へもれた放射能は世界ワースト1位の2.7京ベクレル
福島第一原発事故いぜんの、世界最大規模の放射能海洋汚染は、イギリスのセラフィールド(ウインズケール)の核燃料再処理工場である。
1974年から1984年の間、約1000兆ベクレル以上のセシウム137が放出された。福島第一原発の2号機からは、高濃度の放射性物質を含んだ排水が漏れており、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137を合計した値は約1ヶ月で4700兆ベクレルで、イギリスのセラフィールドの4.7倍を120倍の早さで放出し続けた。
また、福島第一原発の3号機からも同様に排水の漏れがあり、現在その総量は不明???である。あまり勘ぐっても仕方ないが、本当に不明なのか?公表できない数値なのか?それも疑うべきかも知れない。
いったいどれくらいの海洋汚染が進んだのだろう?筆者は物理学者でも海洋生物学者ではないので、セシウムの放射線がどのくらい海洋汚染を進めるのか不明だが、わかる範囲の正確な情報を収集していきたい。
2011年11月08日 追記
フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)は28日までに、東京電力福島第1原発事故で海洋に流出した放射性物質セシウム134、セシウム137の総量を約2.7京ベクレル(2万7千テラベクレル。京は兆の1万倍)と推計する調査報告書を発表した。東京電力は5月に、海に流れ込んだセシウム134、セシウム137の推計値を発表しているが、その30倍近くに相当する計算になる。
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